小説の書き方

どうしてもスマホで小説が書きたい場合の解決策【PC推奨】

レベッカ

小説を書いてインターネットにアップしてみたいのだけど、スマホしか持ってないのよね。
スマホで小説を書くのはあり? パソコンがないと困るものなの?
スマホとパソコンでは、どういう違いが出るのかも知りたいわ。




そんな疑問に答えます。



最近はスマホの普及に伴って、パソコンを持っていない人でもインターネットを手軽に始められるようになりました。

そんな中、登場するのが『スマホだけで小説を書いてみたい』という想いですよね。

私はWeb小説の世界には15年ほど足を突っ込んでここまで来て、直近7年くらいは本格的に時間を使い、色々な環境で小説を書いてきました。

そこで今回は、『スマホで小説を書くとどうなるのか』というお話をしていきたいと思います。

後で詳しく触れますが、基本的にはPC推奨です。デメリットがそれなりにあります。


どうしてもスマホだけで小説が書きたいという場合のみ、以下を試して頂ければと思います。



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どうしてもスマホで小説が書きたい場合の解決策【PC推奨】

というわけで、スマホで手っ取り早く小説を書くにあたり、最もおすすめしたい環境は『スマホ+Bluetoothキーボード』です。

Bluetoothそのものや、Bluetoothキーボードに対応していないというスマホの場合は……昨今はあまり無いかとは思いますが、正直スマホを変える事をおすすめします。

ちなみに私はiPhoneを使っているのですが、特にキーボード選びで困ったことはないのでおすすめです。

「え、フリック入力じゃだめなの?」「携帯のボタンじゃだめなの?」と思う方、それなりに居ると思います。

でも、フリック入力はどうしてもおすすめできない理由があります。

フリック入力とタイピングでは、速度に圧倒的な差がある

その理由として、『フリック入力は入力スピードが遅い』というものがあります。

と話すと、「えー私、フリックの方がタイピングよりもずっと速いよ。慣れてるし」と思うことがあるかもしれません。

でも、成長速度を考えると歴然なんですよね。


タイピングは、基本的には練習すればするほど速くなっていきます。

参考までに、今の私がかなり適当にタイピングをした場合、1秒間に5回ほど平均してキーボードを叩いており、真面目にタイピングすることにフォーカスすると、これが8〜10回程度まで上がります。

少し想像してみて頂きたいのです。フリック入力で、1秒間に5回文字入力ができるでしょうか。

これ、けっこう厳しいと思うんですよね。何しろフリック入力は、親指しか使えませんから。

正確にはローマ字タイピングをする人がほとんどなので、2回キーを叩かないと1文字になりませんから、1秒間に2〜3文字程度かもしれません。

これならギリギリフリック入力でもなんとかなるかもしれませんが、アルファベットや数字が入ってくると、途端に厳しくなりますよね。

キーボードの場合は、『!』も『?』もカギカッコも、他の文字とほぼ同じ速度で入力することができます。


『指一本で小説を書く』という制限がかかると、小説を書くスピードは極端に落ちます。

小説の文章量は、文庫本一冊あたりで大体10〜13万文字くらいです。

小説の内容を考える時間を抜きにして、キーボードの場合でも1日1万文字書くというのは、それなりの熟練度を必要とします。

入力する時間だけでこれだけかかるとなると、フリック入力の場合に1つの作品を書くのにかかる時間は……。

というわけです。

スマホスタンド+Bluetoothキーボードという選択肢

そこでBluetoothキーボードを選ぶのですが、これはそんなに良いものを選ばなければ、2〜3,000円くらい出せばどうにかなります。

財力は人によって違うので何ともですが、この程度なら出せるという方は、積極的に検討することをおすすめします。

スマホスタンドはキーボードに付属で付いてくる場合もありますし、まあ100均なんかでも十分で、スマホが横向きで立てばOKです。

あとは、ご自身のタイピングに都合の良いキーボードを準備してください。


特に希望が無ければ、私としては折りたたみ型キーボードで、Ewinがおすすめです。

折りたたみ型のキーボードは省スペースで鞄に忍ばせやすい反面、『キーの配置が崩れる』というデメリットがあるのですが、このキーボードはそこまで配置が崩れないんですよ。

そして、スマホスタンドも付属で付いてきます。


最初に買った三つ折り型のキーボードは、キーの配置が普通のキーボードと違うがためにイライラしっ放しだったのですが、これに変えてからストレスが軽減されました。

とは言っても、やはり省スペースである事には変わりないので、ストレス0とまではいきませんが……。

わりとタイピングが速くなってくると、Bluetoothの連携速度に自分のタイピングが優ってしまって、誤入力になる事があります。

このあたりは、スマホである以上は少し我慢しなければいけない所かな、と思います。

スマホのスペックが高ければある程度軽減できるので、可能であれば良いものを揃えておくと、幸せになれるかもしれません。

私がスマホで小説を書く事をおすすめしない理由

さて、スマホで小説を書く環境についてある程度説明できたところで、『スマホで小説を書くのがおすすめできない理由』について説明していきたいと思います。

これだけ揃えればある程度快適にはなるものの、それでもPCやタブレットで小説を書く環境に比べると、とてもおすすめできるものではありません。

この記事はパソコンを持っていない方に向けて書いていますから、パソコンと比べてどう違うのか、なるべく具体的に書いていきたいと思います。

画面サイズがどうしても克服できない

他の記事でも書いている気がしますが、スマホはやっぱり、スマホの表示領域を超えられないんですよ。

そのせいで、画面上に表示できる文章量が明らかに変わってくるんですね。


文章を書く者にとって、表示領域というのはかなり重要な項目です。

表示領域が広いことで、前後で自分が何を書いているのかを広く把握する事ができますし、こと小説においては文脈やプロットを把握するのに役立ちます。

なんと言っても重要なのは文章チェックの時で、画面が小さいと沢山スクロールして文章をチェックしていかなければならないので、誤字脱字を発見しづらくなります。

やる前はいまいち実感が湧かないと思いますが、両方試してみると、その差に驚く事があるでしょう。


また、過去の文章をチェックする時も、文章量が長ければ長いほどスクロールして探し出すのに苦労することになりますし、作品の数が多くなってくると、目的の小説を探すのだけで苦労することがあります。

プロットを書く時も、マインドマップを使うにはあまりに画面が小さすぎるので、どうしても別で一冊プロット用のノートを持って、小説の構造はそちらで考える事になりがちです。

なので、文字入力という単体の問題で考えると解決策もあるのですが、やはりパソコンの利便性には勝てないというところですね。

めちゃくちゃ目が疲れる

あと意外とバカにできない内容として、画面が小さいと単純に目が疲れます

これ、スマホだけで1日過ごしているという方は、実はかなりストレスを溜め込んでいる可能性があるので、小説に限らずデバイスの購入を考えた方が良いです。

画面の大きさによって、最適な閲覧距離というのは決まってきます。

画面が小さいということは、顔をなるべく画面に近付けなければいけないという事でもあるので、結果として疲れてしまうんですよ。


なので、可能であればパソコン購入、それが無理でもiPadなどのタブレットPCくらいは、あるとだいぶ違うな、というところですね。

私はこの記事を今、iPadを使って書いているのですが、わりと使いやすいです。持ち運びするならこちらですね。

iPadなら、YouTubeで動画を見るのもKindleで漫画を読むのも、そんなに不自由しないです。マウスも使えますし。

ただ、そんなタブレットPCでも、1〜2時間以上画面を見ているとやはり疲れます。


参考までに、インプットとアウトプットでは、目の疲れ方に違いがあります。

なので、「別に今、スマホで漫画読んだりしてるけどとくに疲れないし、大丈夫でしょ」と思う方でも、小説を作るという事になると事情が変わってくる可能性があるので、その点は注意が必要ですね。


まあ、Bluetoothキーボードを購入したなら、スマホでもし不便だなと思っても、タブレットPCに切り替えれば同じキーボードが使えて無駄にもならないので、スマホ→Bluetoothキーボード→タブレットPCという順番で『不便だったら購入する』と決めるというのもアリかなとは思うのですが。

でもまあ、最強の選択肢は絶対にパソコンです。それは間違いない。

私はノートパソコンをおすすめします

パソコンとiPadなど、複数の購入予定がない場合、私はノートパソコンを購入するのが最も良いだろうと考えています。

これについては別の記事で詳しく解説しているので、そちらをご覧頂ければと思います。

これはブログについての記事ですが、小説もほぼ同じ状況です。

参考【2020年】エンジニアの私が選ぶブログ用おすすめパソコン。失敗しない選び方

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始めのころは、小説なんて何でも書けそうな気がしてきますが、書けば書くほど環境というのは大事なんだな、と実感することになります。

『小説を書くためにスマホを凝視していたら目が悪くなった』という事のないよう、注意したい所ですね。

まあいずれにしても、パソコンであろうが画面を長時間見るというのは目にあまり良くないので、くれぐれも無理はしすぎないようにしてください。

この記事を読んでくれている方が、自分にとって快適な作業環境が見つかることを願っています。

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