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ブログ記事の文字数は単に増やしても検索上位表示されません【理由を説明・SEO対策】

ジョージ

ブログ記事って、一体どのくらいの文字数で書いたら良いんだろう?
やっぱり1000文字以上あった方が良いのかな……?
……でも、そんなに作文得意じゃないしな。

このくらいの文字数がおすすめ、というのがあったら教えてほしい。

いきなり結論からいきます。

ブログ記事の文字数は意識して増やすようなものではありません。きちんとユーザー(読者)の悩みを解決するための記事を書く事を意識しましょう。

長文SEOを意識してやたらと長文の記事を書き殴り、1記事も上位に上がってこなかった苦い経験があります。ブログ歴6年目です。

Web小説なんかでも似たような話題ってよく出ます。そして、最適な文字数というのも(Web小説には)あるので、なんとなく気になってしまう気持ちも分かります。

ですが、実はブログについては関係ないんだよー、というお話をこれからしようと思います。

この記事を読むと、以下の事が解決されます。

  • どうして文字数が記事の品質に直接関係しないのかがわかる
  • 品質の良い記事を書くためにはどうすれば良いのかがわかる


それでは、本編に進みましょう。



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ブログ記事の文字数は単に増やしても検索上位表示されません

結論、文字数は意識しなくて大丈夫です。

Googleが公式に回答している動画があります

GoogleのJohn Mueller(ジョン・ミュラー)氏がウェブマスターハングアウトで公式に解答している動画があり、そこでは以下のように話しています。(35:19秒頃)

From our point of view, we don’t have an algorithm that counts the words on your page and says “Oh, everything until 100 words is bad. Everything between 100 and 500 is fine, and over 500 needs to have five pictures.”

We don’t look at it like that. We try to look at the pages overall and make sure that this is really a compelling and relevant search results to users. And if that’s the case then that’s perfectly fine if that’s long or short or lots of images or not. That’s essentially up to you.

(翻訳)
私達の観点からすると、たとえばあなたのサイトの単語数をカウントして
『まあ、100語にも満たない記事は全部駄目だよね。100~500語くらいだったら丁度良いけど、500語を超える場合は、画像を5枚は貼らないといけないよね』
と判断するようなアルゴリズムは持っていません。

私達はそんな風には見ていないんですよ。
私達はページ全体を見て、それがユーザの求める検索結果にきちんと関連しているのか、本当に説得力があるのかということを確認します。
そして、もしそれらを満たしたページだと判断したなら、文字数が長かろうが短かろうが、画像があろうが無かろうが、全く問題はありません。
すべてはあなた次第です。

出典:English Google Webmaster Central office-hours hangout(2016/7/8)

このように話されている通り、Googleは長文を意識して検索結果の上位に押し上げている訳ではありません。だから安心して、短い文章でもアップしてしまってOKです。

画像の数も関係ありません。求められることは、Googleを利用するユーザーが求める解答になっているか、それだけなんです。

単に文字数を増やしても良いことはありません

上記の通りなのですが、実はこれには反論もあって、「そうは言ってもたとえば1000字未満じゃ、良い記事だとは判断してもらえないよね」という事があります。


これも結論から先に言ってしまうと、多くの場合はその通りです。


文字数が少なければ、それだけ伝えられる情報量というのは少ない訳で、従って情報量の極端に少ないページが検索結果の上位になるという可能性は、余程簡潔に答えられる質問でもなければ考えにくいでしょう。

そりゃあ、「今日は何曜日か?」みたいな質問であれば即答できるでしょうが、そんな記事を書いてもあまり意味ありませんし、なんならGoogleが既に教えてくれますからね……。

でも、単に文字数を増やしても駄目です。それでは上質なコンテンツだとは判断されません。ではどうすべきか?

ユーザー(読者)のためになる記事を書いた結果、文字数が増えるのは『アリ』です

最も有力なのは、ユーザー(読者)にとって有益な情報を提供することを目標にするということです。

……と書いてしまうと、「当たり前じゃないか」という話になりかねないので、ちょっと詳しくお話します。

下の実践編で改めてお話しますが、そもそも500字や1000字で必要な情報が伝えられるケースって、すごく少ないんですよ。もしこれを読んでいる方が「いや、そうは言っても1000字以上にするのって大変だよ」と思っているようであれば、それは改善が必要かもしれません。

説得力のある文章にするためには、いくつかの要素を考えていく必要があります。それらを押さえた時、結果として文章量は増えていくことになるんです。

以下に具体例を書いていきますので、良ければもう少しだけお付き合いください。

ブログ記事の品質を上げると文字数が自然と増えるワケ

ということで、ここからはブログ記事の品質を上げていく方法について解説していきます。

原稿用紙1枚は400字で、読み上げるのに1分、流し読みで36秒

突然ですが、原稿用紙1枚は400字です。これは、読み上げるのに1分。流し読みで36秒で読み終わる長さです。

500字~1000字程度の長さの記事だと、まあ大体読み上げるのに一番長くて2分半。流し読みで進めば1分半で終わってしまう、という事になります。

再度お話しますが、この量で解決できる問題というのは、そう多くはありません。

具体的には、以下のようになってしまっていないか、チェックしていく必要があります。

『ダメな記事の例』
検索キーワード:『ダイエット 運動』
問題点:ダイエットに効果的な運動メニューを教えて欲しい
解決策:ダイエットにはランニングが効果的です! よく走りましょう!

かなり極端な例ですが、これだと何がいけないのでしょうか。

一見、問題と解決策が並んでいるので、良いようにも思えます。……しかし、この記事には説得力が無いんです。

なぜ説得力が無いのかというと、この記事には『ランニングが効果的だと証明する具体的な根拠』がないため、有効な情報だと判断ができないからです。

ブログ記事の基本は、『問題』→『解答・解決策』→『具体例』

説得力のあるブログ記事の基本は、『問題』→『解答・解決策』→『具体例』です。これがセットで1記事なんだと意識することです。

解答だけではダメで、根拠を必ずセットで載せるようにしましょう。代表的なのは、以下の手法です。

『解答に説得力を持たせる方法(根拠の作り方)』

  1. 専門家・先駆者の意見を取り入れる
  2. 数字的な根拠を示す
  3. 自分の体験談を語る

ただし、体験談の場合は理にかなっている事がポイントです。「この枕、実際使ってみたらめっちゃ良くて、とにかく良いんです」みたいな内容はあんまり説得力に繋がらないです。

「この枕は使ってみた70%の人がストレートネック改善に効果があったと推奨しているようで、実際に私も使ってみました。そうしたら、本当に良くなったんです。実際に病院へ行って、レントゲンを撮ってみました。使用前と使用後の画像をご覧ください」

こんなかんじだと、説得力マシマシです。

順番も大事で、解答を先に述べてから理由・具体例に入ることで、読者の途中離脱を防ぐ事ができます。

『記事構成』を考えてから書くと文字数が増える

上記の『具体例』は何も1つとは限らないので、様々な視点から語ってみたり、メリット・デメリットを洗い出したり、他の何かと比較をしたりして、説得力を高めていきます。

そして、複数の理由があるのであれば、最後にまとめの段落を入れてあげると、より親切です。

ということは長いケースでは、記事構成は以下のようになる事も考えられる訳です。

ブログの記事構成

  1. 冒頭(問題点)
  2. 解答・解決策(提案)
  3. 具体例①(数字的根拠)
  4. 具体例②(専門家の意見)
  5. 具体例③(自分の体験談)
  6. まとめ(結論)

ここまで全部入りになっていないと納得させられない内容なのかは、その記事ごとに判断するしかないのですが……まあ仮に根拠がない話に対する予想だったとしても、これだけ証拠が揃えば説得力もあるでしょう。

例を出します。実際に、根拠が無いものへの回答例を考えてみました。

結婚は人を幸せにするか

  1. 結婚の前は、いつも「これで幸せになれるか」と悩みますよね。
  2. 結論から先に言うと、結婚は人を幸せにします。
  3. 20xx年の統計によると、結婚で幸せになったと考える人は○%
  4. 生物学教授のタロウ先生によれば、「人はパートナーを見つけることで幸せになると本能的にメカニズムされていてどうのこうの」
  5. 私自身も、結婚に幸福を得る事はあっても、後悔することはありません
  6. 気になる相手が居るのなら、積極的に結婚を考えてみては?

※内容は調べてないので、かなり適当です。

……まあちょっと内容が適当なので胡散臭い内容になってしまいましたが、流れはこんな感じです。

さて、ここで最初のお話に戻りたいのですが、『ダメな記事の例』が極端に短い記事になってしまったのは、上記の3~6のパートが抜けているためです。

つまり、きちんと説得力のある記事構成を意識した場合、1000字以内というのは逆に難しくなってしまうんですよ。

ということで、もしも『文字数は何文字が良いのか』ということが気になるようであれば、まず記事の構成から考えてみるというのは、いかがでしょうか。

まとめ:ブログ記事は文字数を気にせず書きましょう

単に文字数だけを意識して記事を作成したとしても、読者にとっては読みづらい記事になってしまいます。

読者の事を一番に考えて、説得力を持たせるにはどうしたら良いのか、より分かりやすく説明するためにはどうしたら良いのかと、自分に問い掛けながら記事を作成する事を意識すると、文章の上達も速いかと思います。

そういえば……今回記事の構成を書くのに自然と箇条書きを使っていましたが、構成を考えるのが苦手という事であれば、『超・箇条書き』という本がおすすめです。

超・箇条書き
超・箇条書き
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杉野 幹人
ダイヤモンド社 (2016-06-20)
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この本に、長い要素をいかにまとめて書くかという箇条書きの手法が書かれており、大変参考になったので今でもたまに読み返す事があります。

面白い本なので、もし良ければ読んでみてください。

それでは、今回はこのへんで。

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