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IT業界の転職で利用したいサイト・エージェント3選【キャリアアップ】

ジョージ

転職サイトを利用すれば転職は楽だって言うけど、正直数が多すぎて何が何やら……。
どれを選べば良いのか分からないよ。選び方を教えてほしい。



こんな疑問を解決します。


転職サイトってとても数が多くて、場所によってアピールしている内容も変わってくるので、困ってしまいますよね。私もその1人でした。

IT業界でシステム開発をやっている者ですが、ヘッドハンターに声をかけられた事をきっかけに、転職に興味を持ちました。分かっている事を共有します。

この記事では、IT業界へ転職をするに当たり、『ここだけは登録しておこう』という転職サイトを紹介します。

後半では、IT業界で転職するに当たって、ここが重要だと思うポイントについても解説していきます。私は自社で採用担当もやっているので、きっと役に立てるはず。

それでは、さっそく本編に進みましょう。



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IT業界の転職で利用したいサイト・エージェント3選【キャリアアップ】

特にこれといって転職ジャンルにこだわりがないのであれば、ひとまず以下3つが良いかと思います。

doda

IT求人1万件。自主的に探したり、相談をしたり、スカウトも受けられたり。ひとまずここは登録しておいて損はないです。

マイナビエージェント×IT

20代に信頼されている転職エージェントNo.1。サポート対応が丁寧と評判が良いです。

レバテックキャリア

こちらも対応が丁寧と評判。IT・Webに特化した転職エージェントです。


どれか1つではなく、複数登録して話を聞いてみるというのがおすすめです。

というのも、1つだけだとうまく求人を紹介して貰えなかったり、担当に付いてくれた人との相性が良くなかったりという問題が起こるからなんですよね。

転職エージェントは複数登録した方が良い理由

私が使ってみた感想として、総じて転職エージェントは親切で丁寧な人が多いという印象があります。

でも、実際にお話を伺った中では、『ちょっと自分には合わないな』と感じてしまう方もいました。


たとえば、まだ経歴書レベルでしかこちらの状況を知らないのに、「今みたいな会社で働いていても、いずれ限界が来る」というセリフから何故かいきなり説教が始まる人とか……。

まだ会社について調べている段階で何も回答していないのに、何故かある日、面接の日程調整から始まる人とか……。

これは私の感想なので、他の方からすれば「積極的で良い人だ」という感想になることもあるだろうとは思います。でも、少し私には合わなかったなと。


転職エージェントも人なので、まれにこういった、自分には合わないと思う人と当たってしまう事があります。もうこれは仕方がないと思います。

でも、一番最初に登録した転職サイトの対応がそういう感じだと、がっかりしてしまって、転職サイトそのものを2度と使いたくなくなったりするじゃないですか。


でも、『たまにそういう事が起きる』という前提で複数登録しておくと、自分の気に入ったエージェントとのやり取りだけ行えば良いので、気が楽ですよね。

ということで、複数登録した方が有利です。


実際に自分の事を会社に紹介するのは転職エージェントの方々です。だから、より信頼できる転職エージェントを選ぶのが重要なんですよね。

あまり情報交換ができていない状態から仕事を紹介してくる人って、相手の会社にもよく分からない情報を伝えている事があります。

そういう意味でも、特定のエージェントとだけ付き合うのは損です。

未経験ならスキルをまず身につけるというのもアリ

これは転職エージェントの紹介記事なので、IT業界→IT業界へ転職する方向けに書いていましたが、もし今未経験だという場合はまず、スキルから身につけるというのがおすすめです。

特にプログラミングスキルは、ソフトウェア開発をやるなら先に覚えてから転職した方が良いです。

でないと、ずっと分からないまま、別の職種に部署異動となる可能性もあります。


というのも、プログラミングって習得に時間がかかるんですよ。基礎が分かっていない状態で転職してから覚えさせてくれるという所は、全体から見るととても少ないです。


最近はオンラインでプログラミングを教えてくれたり、転職まで付き合ってくれるサービスがあります。

それなりにお金はかかりますが、大学4年間の学費なんかと比べると相当に安いので、積極的に利用すべきだと思います。

システムエンジニアの平均給料って、やっぱり他より高いです。

もちろん自分が転職した会社による所はありますが、基本的にはプログラミングスクールにかけたお金は普通に返って来ます。お得です。

このあたりは、『未経験IT転職』の記事で詳しく書いてありますので、よければ参考にしてみてください。

参考現役エンジニアが未経験IT転職のポイントを3つ解説する【初心者向け】

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IT業界の転職で意識したいポイント

IT業界は他と比べて転職が活発な業界で、プロジェクト単位で人が入ったり辞めたりする会社もあります。

そんな中、自分のキャリアを考えていく上で意識したいポイントは以下の3点です。

  1. 『給料が安い』と思わない
  2. 転職したばかりの頃が一番きつい
  3. ピラミッド式で知識を積み上げていく


このあたりを抑えてけば、転職エージェントとの話もスムーズに進むのではないかと思います。

それでは、見ていきましょう。

1.『給料が安い』と思わない

IT業界は、転職することで給料が跳ね上がるというのが有り得る業界です。

普通は、同じスキルを持つ専門職の給料って、そこまで大きくは変わりませんよね。

でもIT業界では、会社次第で同じスキルが2倍以上の価値を持つ事だってあるわけです。

その大きな原因は、企業のスタンスによる違いです。

業界全体でベンチャー企業的な文化を持つ会社が多いので、社員採用は大きく2つの道に分かれます。

  1. スキルが無くても良いから人件費を安く、大量雇用
  2. 高いスキルの優秀な人材を、高い人件費で少数雇用


つまり、『未経験から始めるIT業界』というのは特別な学歴が無ければ給料の安い大量雇用の枠に収まる事が多く。

高スキルの人材を募集している会社は、高い人件費で優秀な人材だけを採用したいので、ノースキル・未経験採用枠が無いという事もあるわけです。

でも、ここで言う『スキル』は、実際の『スキル』ではありません。それは、『実績』です。


もしキャリアアップを狙うなら、『安い人件費で誰でも雇用され、スキルや実績を積むことができる企業』を探して雇用を受け、そのスキル・実績を持って、『高スキルの人材を高値で買う企業』にアタックをかけることです。


もしあなたが未経験やそれに近く実績を語れない場合、いきなり最初から「IT業界なんだから、せめて平均給料の500万くらいは貰いたいな」と考えないことが大事です。

平均給料というのは、高スキルの人材に付いている値段なんですよ。

600~1200万の給料を貰っている一部のエキスパート達が、260~400万の人達の平均給料を上げているというのが実際の所だと考えるべきです。

2.転職したばかりの頃が一番きつい

仕事の内容についても、最初が一番苦しいです。

IT業界はとても仕事内容が幅広いので、前の会社で培われた技術が新しい職場ではカケラも役に立たないという事がよく起こります。

同業種・同職種への転職ならその限りではありませんが、企業文化によって作ってきた商品というものは違いますから、いずれにしても違う技術に触れる事が多いわけです。


まず、この事実を頭に入れておくというのが大事です。


私もIT業界で働いて10年以上経ちますが、未だに「○○……? 初めて聞いた」という単語に出会う事があります。

よっぽど勉強熱心な人でない限りは、もうこの現象からは逃れられないです。

IT業界に居ない人達の中でよくある、本当によくある間違いが、『IT業界に居るんだから機械の事はなんでも分かるだろう』という意識です。

よくありますよね。私も、ソフトウェア開発をやっているとどれだけ話していても、親しいご年配の方から未だに「うちの電子レンジが壊れたんだけど直せないか」という連絡が来る事があります。


取扱説明書に書いてあるサポートセンターに電話して頂きたい!


ということでIT業界への転職というのは、必然的に『最初が一番きつい』んです。

とにかく最初のスタートダッシュを大切にして、必要な知識を片っ端から吸収していくことを心がけると、すべて頭に入った後は、仕事もスムーズで楽しくなってくるはずです。

3.ピラミッド式で知識を積み上げていく

IT業界に転職するなら、『知識はピラミッド式で増やしていく』という事を覚えましょう。

なぜピラミッド式なのか。それは、IT業界には歴史があるからです。

たとえば1974年、まだシリコンバレーで今のようなMacやWindowsではなく、白と黒で表現されるコンピューターが主流だった時は、『Altair 8800』というコンピューターが大変な人気でした。

これは、『世界初のパーソナルコンピュータ』と呼ばれています。

この時代には、今のようなイメージの『プログラミング言語』というものはなく。

むしろ『プログラミング言語を開発する』という、今から考えると「えっ? ソフトウェア開発ってプログラミング言語でやるんじゃないの?」なんて思ってしまうような状況だったんです。

この時代、プログラムはカセットテープで保存されていたりもしたんです。『スタンドアロンBASIC』なんて呼ばれています。

そこから派生して、今でも使われる事がある『C言語』というものができ(かなり時代を飛ばしましたが)、最近主流なPHPやJavaといった、より簡単な記述で書けるプログラミング言語に派生していったわけです。


つまり、IT業界のスキルというのは『古い知識をベースにして、新しいものを創造する』という事の連続なんです。

逆から追い掛けると、『新しいものを使うために、前提知識が必要になる』事はたびたび起こります。


たとえば、Javascriptを勉強するためには、HTMLやCSSの最低限の知識は必要になります。

C++でフォームアプリケーションを作るなら、フォームアプリケーションになる前のC言語の知識が最低限必要になってきます。

つまり、やりたい事をいきなり学習し始められない可能性があるということです。

わけがわからなくなって行き詰まってしまった時は、まず自分にどんな知識が足りないのか、今考えているよりも根本の部分をもう一度やり直す必要があるかもしれません。


それさえ分かっていれば、IT業界で働く上で勉強する事は、そこまで難解ではなくなるはずです。

転職は悪いことではない

ここまで書いてきましたが、今の会社を転職したいと考えた時、周りの人達から色々言われる事があります。

「景気が安定していないから」など、自分の身を案じてくれる意見はむしろありがたいです。

私は実際に言われた事がありますが、「転職するという行為は、お前を雇ってくれた会社に泥をかける行為だ」「お前は裏切り者だ」と言われる事があります。


もし、実際にこんな事を言われたという方がいたら、安心してください。

あなたは何もおかしくありません。


そもそも就職するというのは、あなたの労働時間を会社が金で買うという行為です。

お金を貰っているのに労働しないという事があったなら、それは確かに裏切り者かもしれませんよ。

でも、義務を果たしている以上、そこで何を言われる義理も無いわけです。

終身雇用も危ういと言われている昨今、ひとつの会社に留まり続ける事もまたリスクです。

あなたの人生を良くできるのはあなただけなのですから、あなたの選択を大切にしてください。

それでは、今回はこんなところで。

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